病院の適切な利用について
根室北部地域の医師数は人口10万人当たり88.0人となっており、全道の219.7人と比べ約4割となっています。また、その数も減少傾向にあり、医師不足が深刻な問題となっています。
医師確保は、根室北部地域においても、新しく始まった医師臨床研修制度などにより、これまで以上に難しくなっています。
また、この地域の自治体の病院や診療所では、夜間などの診療時間外に多くの方々が受診しており、救急車の出動件数も増加傾向にあります。
他の地域では、昼夜を問わずに受診する患者さんに疲弊し、病院や診療所を去ることになった医師もおり、コンビニのように利用する受診は止めましょう。
医師の少なくなった病院や診療所では、入院治療や時間外診療ができなくなることもあり、さらには、休止や廃止に追い込まれることもあります
このようなことから、診療時間外に病院や診療所を利用する場合には、次のような点にご配慮願います。
医師確保は、根室北部地域においても、新しく始まった医師臨床研修制度などにより、これまで以上に難しくなっています。
また、この地域の自治体の病院や診療所では、夜間などの診療時間外に多くの方々が受診しており、救急車の出動件数も増加傾向にあります。
他の地域では、昼夜を問わずに受診する患者さんに疲弊し、病院や診療所を去ることになった医師もおり、コンビニのように利用する受診は止めましょう。
医師の少なくなった病院や診療所では、入院治療や時間外診療ができなくなることもあり、さらには、休止や廃止に追い込まれることもあります
このようなことから、診療時間外に病院や診療所を利用する場合には、次のような点にご配慮願います。
時間外診療
時間外診療は、急病の方々のためのものです。日中から症状のある方や、家庭の応急手当で様子をみることができるような軽症の方は、通常の診療時間内に利用しましょう。緊急性のある患者さんが速やかに治療を受けられるようご協力願います。
北海道小児救急電話相談
北海道小児救急電話相談を活用しましょう。
夜間に子どもが発熱、下痢、おう吐、ひきつけなどの急な症状や、誤飲などの事故、けがをしたときに、看護師が電話相談に応じ、直ちに救急病院にかかる必要があるか、家庭でどのような応急手当をすればよいかなどのアドバイスを行います。より専門的な知識を要する相談には、小児科医師が応じます。この電話相談を利用して適切な助言を受け、救急病院などに行かずに済んだ方もおります。
夜間に子どもが発熱、下痢、おう吐、ひきつけなどの急な症状や、誤飲などの事故、けがをしたときに、看護師が電話相談に応じ、直ちに救急病院にかかる必要があるか、家庭でどのような応急手当をすればよいかなどのアドバイスを行います。より専門的な知識を要する相談には、小児科医師が応じます。この電話相談を利用して適切な助言を受け、救急病院などに行かずに済んだ方もおります。
受付時間 | 月~土曜日(日・祝・年末年始は休み)の午後7時~午後11時 |
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電話番号 | 011-232-1599 |
短縮ダイヤル | ♯8000(家庭のプッシュ回線、携帯電話から) |
資料・ダウンロード
- 病院や診療所の適切な利用について(PDF形式:77KB)
このページの情報に関するお問い合わせ先
標津町国民健康保険標津病院TEL:0153-82-2111
標津町国民健康保険標津病院TEL:0153-82-2111