1.名称 | 川北中学校 学校の歩み 学校全景・校舎 |
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2.内容 |
学校の歩み ここ川北の地は、明治45年から大正4年にかけて入植した諸先輩によって現在の基がつくられたのである。 川北中学校は終戦まもない昭和22年の学校改革により、新制中学校として開設されたのが始まりです。 当時は校舎がないため川北小学校の2教室を借り受け、初代校長山下祐平氏のもと、同年5月6日、川北中学校の開校式が行われている。 以来学校経営上幾多の困難な課題を乗り越えて現在まで社会に有為な人材として、卒業生1900余名を送り出し、開校50周年という輝かしい節目を迎えている。 現在、川北中学校50周年記念協賛会が発足し、小笠原一郎会長を中心として記念事業、式典の準備を推進しているところである。 川北の歴史も間もなく100年を迎えようとしているが当時入植した人々の「不撓不屈の精神」「開拓魂」は今日の人々にも脈々と受け継がれ、苦労を物ともせず励まし合い、助け合って、慰め合い、地域ぐるみ協力し、高め合う気質、気風が住民の心の底流に確実に生き続けている。 従って、地域の人たちは、よく働き、心清く、温厚で、学校教育に対しても協力を惜しまないのである。 さらに本校の伝統は「立志の塔」に象徴される「心の塔」である。「やればできる」という「川北魂」の中に父母の願いや教師の期待が込められ、生徒一人一人に、学校に大きな夢と希望を与えている。 |
3.写真・図版 |
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![]() 川北中学校現在の校舎 |
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