1.名称 標津の町づくり 我がまち・標津に誇りと愛着を持って暮らそう
- ブライトタウンプラン
2.内容

我がまち・標津に誇りと愛着を持って暮らそう
- ブライトタウンプラン
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○ 魅力ある定住地域をめざして
 標津町は現在、町の個性を生かした「だれもが住んで良かった、だれもが住みたい」といった魅力ある定住地域づくりを進めています。
 ブライト・タウン・プランは魅力がいっぱいの標津町を再認識して、人とまちが輝く定住地域となるよう、町民みんなが取り組むものです。

○ 標津町の魅力を再認識

標津町には北海道らしい自然景観が豊富にあります。これらを眺望するポイントや自然に触れ親しむ施設が整備されているほか、社会教育施設やスポーツ施設などが整備されています。
 また、「標津サーモンパーク」、「健康と福祉の村」、「標津マリンプラザ事業」、「市街地拡大計画」など21世紀をめざした様々な事業が進められています。

○ 「誇りと愛着をもって暮らそう」
 このような魅力ある将来の標津町の姿を町民共通のものとして認識し、夢をもってまちづくりに取り組むことが大切であり、「町に誇りと愛着をもって暮らそう」というものです。




○全町一体となって取り組む4つのプログラム
 ブライト・タウン・プランでは、目的別に4つのプログラムを示して、よりいっそう生活を楽しんでもらうまちづくりを進めています



ブライトタウンプラン -いきいき体験・ふれあいの里づくり-

4つのプログラム
  自然満喫プログラム
    ・自然に触れる場
    ・自然景観を楽しむ場    

  観察学習プログラム
    ・自然観察の場          
    ・自然学習の場

  体験遊々プログラム
    ・自然を活用した遊び
    ・スポーツの場
    ・楽しみ体験の場

  生活充実プログラム
    ・生涯学習、生涯スポーツの場
    ・健康づくりの場

関連事業の展開

 ・各プログラムを補完する事業を展開
 ・プログラムアシスト事業


標津町のまちづくりがめざすのは…

誰もが住んでよかったまち・誰もが住みたいまち

「魅力ある定住地域づくり」






おわりに

 本書は、標津町の現状及び標津町まちづくり新計画の策定以降、標津町が取り組んできたまちづくりの考え方や流れを整理したものです。
 今まちづくりは、その町、そこに住む住民自らが考え行動し、まちづくりのあるべき姿を常に描き、自己主張していくことが求められています。
 ストーリーのあるまちづくり計画では、町民参画を基本として施策を展開することを明確に位置付けています。これは単に行政側の姿勢ではなく、町民の皆さん自らが考え行動する形での町民参画を念頭におくものです。
 ブライトタウンプランでは町民それぞれが町の魅力を再認識して、「誇りと愛着」をもって標津町に暮らすためのものです。
 町民の総意によるまちづくりをいっそう推進し、21世紀の標津町が誰もが住んでよかった・誰もが住みたい魅力ある町となるよう努力して生きたいと考えています。

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