1.和名 ケアシノスリ
2.科目 ワシタカ目  ワシタカ科
3.学名 Buteo lagopus
4.地方名
5.アイヌ語名
6.英名
7.ロシア名
8形態・生態
L55p

翼は幅が広く、尾は短くて丸い。頭部は灰白色で褐色の縦斑があり、体の上面は褐色で灰白色の羽縁がある。尾は白くて先端に黒帯がある。胸は灰白色でかすかな褐色の縦はがある。腹部は黒褐色で目は黄色。飛翔中、上面は褐色で初列風切基部の白色と尾の基部の白色が目立つ。下面は白色で初列風切先端の黒と翼角の黒斑が目立つ。輪を描いて飛ぶことが多く、尾羽を扇状に広げて飛ぶ。帆翔時、両翼は浅いV字形。停空飛翔をひんぱんに行う。

1990年1月3日、国道272号線沿いの中標津町との境界付近で若鳥一羽の観察記録がある。その後ほぼ毎年、国道244号線当幌川付近でたびたび観察されている。
9.利用

10.メッセージ

11.写真・図版

12.参考図書
13.著者 筆者名 : 金沢裕司(標津高校教諭) 別海町在住
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