1.和名 エゾバイ
2.科目 エゾバイ科
3.学名
4.地方名
5.アイヌ語名
6.英名
7.ロシア名
8形態・生態
特徴:

殻は中型、卵型で堅く厚い、殻高は5cm位で、色は黄褐色で、体層は丸くふくらむ。
殻口は円形で、蓋殻は殻口より小さく丸くて薄く、黄褐色、共心円脉がある。
雌は雄より大型で、殻口上部の湾入が広い。  

生息地: 北海道、本州東北、千島。オホ−ツク海に分布する。浅海に生息する。
その他: 砂つぶと呼ばれ食用、加工原料となる。
標津前浜では、5〜7月が盛漁期で籠により主に底質が砂泥の海域で漁獲され、着業者数は22名 (15隻)で、平成10年の漁獲量は2,133s、金額で1,404,504円であった。
漁具の規制は、籠の目合30mm以上、籠の直径90cm以下となっている。
9.利用

10.メッセージ

11.写真・図版

12.参考図書 原色世界貝類図鑑(1)北太平洋編 (株) 保育社 06−762−1731  波部忠重・伊藤潔 S40年 6月 1日
13.著者 筆者名 : 福家誠一郎
連絡先 : 根室支庁 根室北部地区水産技術普及指導所
電子メール : 
執筆日 : 2000/01/04
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