1.地名 茶志骨
2.読み チャシコツ
3.解説
 標津市街の南にある地名、川名。
 茶志骨はチャシ・コツ(chash-kot 砦・跡)の意。
 丘陵が海の方に向かって突き出している処がある。この辺にチャシがあったのだろうか。それでその辺一帯の土地が茶志骨の名で呼ばれたのであろう。茶志骨川の下流は海岸線に沿って東流し、途中その丘陵の前を通り、野付湾の北西隅にまで行って海に注いでいる。明治30年5万分図では、その川口の処にコイトゥイェペッと書かれている。この川の下流はその名でも呼ばれていたのだろう。
4.地図 工事中
5.参考文献 「北海道の地名」山田秀三著 北海道新聞社刊 1984年
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