1.地名 | 標津 |
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2.読み | シベツ |
3.解説 |
Si-pet シ・ペツは大川または本流の意で、昔の生活圏のうちで一番大切な川をそう呼んだもので、本当の川ともいえる。「知床日誌」には「シベツは、シベツヲの訛り、鮭有る義なり」とあるが、ヲは尻の意で川口をあらわすから標津川口となり、鮭有るは何かの間違いであろう。 「会津陣屋御造営日記」に「志郡津御陣屋」の文字が見える外はほとんど仮名で書かれていたが、明治2年全道に86郡を設定した時、標津の漢字があてられた。 |
4.地図 | 工事中 |
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5.参考文献 | 標津町史 |
標津町百科事典 / 標津地名の由来 / / / / | |
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